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□ ~ my home ~ □

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メーカー決定

5月18日に土地の仮契約を済ませてから約1ヶ月間、メーカーを決めていく時間となりました。4社で開始です。

・S林業
・Sハイム
・Dハウス
・住友林業ツーバイフォー

☆S林業の支店に行き4時間くらい話をしました。営業Mさんに「家に対する夢や希望を全て語ってください」と言われ、あーしたいこーしたい、あれがほしいこれがほしい・・・と伝えました。そしてそれくらいだとだいたいこのくらいの(とんでもなく高かった)お値段になると言われました。そこからが現実・・・。何を優先して何を諦めるかということなんでしょう。なんだか気持ちが沈みました。名刺の裏に携帯番号を書いて渡されました。「私は押し売りはしません。またよかったらお電話ください」

・・・その後、他社の営業さんは熱心でしたので連絡を頂きどんどん話が進んでいきます。S林業Mさんとはそれっきり連絡をとることはありませんでした。押し売りしてくれていたら状況は変わったと思います。というか押し売りして欲しかったかもデス。私はなんとなくですがS林業でお世話になる気がしていたのですが。最初に候補からはずれたのはS林業でした。

間取り・(相)見積もりまで話が進んだのは以下の3社です。

☆Sハイムの営業さんはよくうちに来てくださいました。築3ヶ月ほどの実際住んでいらっしゃる新しいお家の中も見学させてもらいました。実は私の実家がSハイムです。もともとわたしは工法は鉄骨がいいなと思っていたのでお話を聞かせていただいてました。値引きは引渡しまでにモデルハウスとして使用することが条件でしたがその値引き額は大きかったです。ご近所に同じ建物でもう契約されている方がいると聞きました。外観が異なるようにと、うちが屋根形状をフラットから△に変更・外壁をタイルに変更する提案をしてもらい話をすすめました。

が、だんなさんは外観について「自分達だけのデザイン」を希望するようになっており、建物を見てメーカー名がわかるようなおうちは避けたいと・・・。結局そこからは気が進まず・・・見積もり期限の数日前に「何軒かのお客様(7軒だったかな?)で抽選して、当たった方に・・・(内容忘れました)」とかなりお値打ちのいいお話を聞いたのですが「もし当たったら絶対建てないといけないんだよね?」と思うとお願いする気がわたし達には起こらず、結局3社中まずSハイムにお断りをいれる事になりました。

☆Dハウスの支店には何度も足を運びました。昼食もよくご馳走していただきました。建売の見学も何軒も見せていただきましたし、営業Nさんのお家(築浅のもちろんDハウスの建物)にもお邪魔させていただきました。Dハウスは相当な値引き+屋根瓦ランクアップなどのサービスを提案してくれました。けれど1点、他社の商品に対して悪口を言われていたのが気になりました。自社商品に自信があるだろうというのはわかるのですが有能な営業さんだけに残念なことでした。最終、Dハウスの印象は可もなく不可もなくでした。ちなみにDハウスではあまり見かけないような白い壁(実際はクリーム)・白いサッシで話は進みました。

見積もり期限が迫り、家に来られたDハウスNさんから「うちか住友林業ツーバイフォーさんのどちらに気持ちが傾いているのですか」と聞かれました。だんなさんは正直に「住友林業ツーバイフォーです」と答え、翌朝に電話で契約か否かを連絡する事になりました。

☆そのあと入れ替わりで住友林業ツーバイフォーのMさんがいらっしゃいました。
完成見学会や建築中の建物・ニュータウンに建っている建物の外観などを案内してもらってきました。値引き額は他社より少なかったですが+いろいろサービスしてもらった分はこちらが1番多かったです。

何が決めてになったか・・・。
営業Mさんのお人柄と建物全てが魅力ある出来でした。
わたし個人的に1番なんでもお話、お願いしやすかったです。
1番自分達の希望が盛り込まれているお家になりました。

3-4年も勉強してきたつもりだったのにわたし達が捜し求めているものは何なのかやっとわかりました。どうも雰囲気・質感や素材感・デザインなどで木造に魅力を感じ惹かれているのです(あとで気づいたのですが、プラス1リビングという雑誌を長く購入していたわたし・・・掲載されているお家は全部木造ですね)。
わたし自身は非木造の家で育ったこともあってか鉄骨という「工法」に多少未練は残りましたが、だんなさんは世界でオンリーワンデザインの自分達の家にとても満足そう。
2003年6月26日にハンコを押し、翌27日に契約金100万円を納めました。

よって我が家がお世話になるのは【【住友林業ツーバイフォー】】です。
よろしくお願いいたします。

【人の好みは十人十色とじゅうぶんに承知しております。あくまでもこの文章は私達の主観によるものです。ご容赦くださいますようお願いいたします】


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